AIエージェントのデモを展示
2026年1月21日(水)~23日(金)にパシフィコ横浜で開催された「SCビジネスフェア2026」にて、ショッピングセンター業界向けのAIエージェントのデモを展示しました。
以前の記事で、業界特有の思考ロジックを持ったAIエージェントについてご紹介させていただきました(小売企業特有の思考ロジックを持ち、「使い勝手の良い」AIエージェントを目指す)。ショッピングセンター業界においては、集客要因の分析が重要です。展示会では、その情報を見つける・分析するタスクをどのようにAIがサポートするかをご覧いただけるデモを展示しました。

SC業界特有のデータ事情やLLM活用についてプレゼンで発表
東芝テックのブースで行われたミニプレゼンでは、LLM(大規模言語モデル)の普及により、ショッピングセンター業界でのデータ利活用が劇的に加速する可能性と、その技術的背景についてご紹介しました。

ショッピングセンター業界では、社内や館内で保有している情報のみならず、外部の出来事との掛け合わせで集客要因の分析をすることが重要です。しかし、ショッピングセンター業界が取り扱っているデータの大半、たとえば周辺地域のイベントや提携クーポンなどといった情報は、「非構造化データ」と呼ばれ、データ分析で扱うには難しいとされてきました。しかし、そこがLLMの普及によって大きく変わってきています。
簡単な例え話をすると、ヒトの話し言葉は、語順がバラバラだったり、主語などの一部の単語が欠けていても意味が成立します。「私は、今朝、パンをスーパーで買った。」を「スーパーで今朝パン買った。」と伝えてもおおむね通じます。しかし、これまでのデータ分析で活用されてきた構造化データと呼ばれる種類のデータは、「欠け」を許容することが難しく、前述のような文章をエラーと見做してしまうことがあったりします。そういった曖昧さを許容できることによって、SC業界の持つデータの活用が可能になってきた、というお話をさせていただきました。
展示やプレゼンテーション内容についてさらに詳しく知りたい方は、下記ボタンより資料ダウンロードが可能です。
3月には第42回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2026」で、東芝テック社ブースにて展示とプレゼンテーションを行います。ご来場をお待ちしております。
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